エビス紙料昭和36年に産業廃棄物を資源に変えた会社

エビス紙料は、産業処理・資源リサイクル会社で、製紙原料や繊維原料の販売の他、合成樹脂の成形・加工・販売、掲示板の制作・販売、産業廃棄物の運搬・収集・処理を行っています。
昭和36年に大阪市西区歩南堀江一丁目で創業、以降は順調に業務を拡大し、同南堀江4丁目に倉庫を新設、香川県観音寺市大野原町に営業所を開設し平成4年(1994年)になると、同市に四国工場を建設し、名実ともにエビス紙料の中枢機能を担うようになりました。
2015年現在では、本社機能を観音寺市に移しISO14001を取得、四国で初めての固形燃料製造する愛媛工場を備え、観音寺市柞田町に新リサイクルセンターを完成させています。
エビス紙料は、創業以来一貫してリサイクルに力を入れており「地球に優しく、社会の環境保全に貢献する」を掲げ、産業廃棄物の有効利用を進めています。

具体的には、廃棄プラスチックや紙くず・古紙、木くず、繊維くずなどを回収後、それぞれをリサイクルして売却するというビジネスモデルを採用しています。
エビス紙料が特に重視しているものにRPF事業があります。RPFは、民間企業から分別収集した産業廃棄物を減量とした固形燃料で、以前まで主流であったRDFと比較して、含水量が少ないため発熱量がコントロールしやすく、少量のエネルギーで生産できるという大きなメリットがあります。
RDFは一般家庭などからも回収していたため回収した廃棄物が分別されておらず、ダイオキシンが発生の原因であると指摘されはじめ、主流となったのがこのRPFなのです。
RPFは、廃棄物を単に焼却炉に放り込んで燃やすよりも、回収リサイクルして新しい熱を生み出す固形燃料に変えるという発想の転換が社会の効率性や環境保全につながっていくというメリットが有ります。

エビス紙料の事業は多岐にわたっています。例えば、回収された廃プラスチックは反毛や粉砕工程を経て、自動車の内装材料やプランターやうちわなどの骨に変身しますし、同じく回収された木くずは再生紙として利用されているのです。
エビス紙料が創業した昭和36年はちょうど高度成長期が終わる頃で、経済発展と同時に様々な社会・環境問題が指摘されていましたが、同社はいち早く産業廃棄物を「資源ごみ」として認識し、その可能性を追求することで社会貢献を果たしてきたのです。
エビス紙料は「限りある地球資源の再活用」という理念のもとに、循環型社会の実現と促進に力を入れています。

エビス紙料株式会社
http://www.ebisu-eco.co.jp/

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