ステムセル研究所が拓く!先端医療の未来

ステムセル研究所、なかなか聞き慣れない印象を持たれる方も多いかもしれません。ですが東京に本社を置き、名古屋・大阪・福岡に支店をそして神奈川に細胞保管センターを構え、最新の再生治療と細胞治療に取り組む実績と技術を誇る会社なのです。
ステムセル研究所が実施している研究や治療に非常に重要な役割を果たすのが「さい帯血」なのです。
「さい帯血」とは妊娠中のお母さんと赤ちゃんを結ぶ「へその緒」に含まれている血液のことです。この「さい帯血」には生命を維持し、さらには治癒力も高めてくれる「幹細胞」がとても豊富に含まれています。「幹細胞」は血液や血管、筋肉や神経などを形成していくうえで欠かすことの出来ない、非常に大切なものなのです。
この「幹細胞」を大量に含んだ「さい帯血」は難治性血液疾患(白血病など)の治療に活用されてきました。
ステムセル研究所では「さい帯血」を利用してさらに踏み込んだ研究・治療を積極的に行っています。日本では100人に1人の確立で発症例がみられる「自閉症」や出産時の仮死状態が長く続くことによる(難産や赤ちゃんの首にへその緒が巻き付いての出産など)「低酸素性虚血性脳症」、1,000人に1から2人の割合で発症する「小児難聴」、そして「脳性麻痺」など現在治療法がない疾患への「幹細胞」の有用性にいち早く着目しました。出産時に採取した「さい帯血」を用いて行なう先端医療の研究・開発および治療に携わっています。健康で出産し成長後も自分の「さい帯血」を採取・保存しておいたことで交通事故や転落事故による外傷性脳障害の回復や改善も期待でき、いくつかの成功症例にも関わっています。
「さい帯血」は赤ちゃんの大切な宝物。健康な出産の場合にも貴重な「さい帯血」を採取・保管しておくと将来の万一の時、大切なお子さんの命や身体を救ってくれるかもしれません。

ステムセル研究所は神奈川県横浜市に細胞保管センターを持っています。この細胞保管センターには3万人以上の赤ちゃんの「さい帯血」を保管・管理しています。この規模は国内最大級で民間のさい帯血シェアバンクの約90%にも及びます。
ここまで圧倒的な数字を誇るにはいくつかの理由が考えられます。
まず、第一にISO 9001認証を取得している施設であることが挙げられます。ISO 9001とは品質マネジメントシステムのことで格式高い国際的規格なのです。この取得、そして認証にふさわしい施設を管理し維持していくことはとても難しいのです。日本国内の民間のさい帯血バンクのなかではステムセル研究所だけがISO 9001認証を得ています。
第二に徹底された安全管理が考えられます。どこまでも妥協せず、些細なことも見逃さない専門科学スタッフたちによる入念なデータ管理とともに最新かつ最大級の設備機器を用いて大切な命をつなぐ「さい帯血」をベストの状態で保管しています。
そして三つ目が特定細胞加工製造認可証を取得していることです。創業17年目、2016年に取得されたものです。これはステムセル研究所の細胞処理センターが「再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づく施設であることをPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)による施設立ち入り検査を経たうえで認められたものです。これにより細胞培養加工施設としての許可をえることとなり、再生医療を実施する医療機関から「さい帯血」の調製を受託できるようになりました。
研究・開発だけでなく臨床の場への「さい帯血」の提供がこれまで以上にスムーズに行なわれ、「さい帯血」に含まれる「幹細胞」を活用した再生医療や細胞治療のさらなる発展が期待されています。

ステムセル研究所では実際の臨床治療において貴重な実績を持っています。
2009年、アメリカのデューク病院で脳神経障害の患者さんへの「幹細胞」移植手術が行なわれました。その際に使われた「幹細胞」は神奈川県にある細胞処理センターにおいて保管されていた患者さん自身の「さい帯血」より採取されたものです。この移植手術後、患者の方は身体の麻痺が改善されただけでなく、色覚障害により見分けられなかった色も12色まで識別できるようになりました。
アメリカは自己さい帯血を利用した脳性麻痺等への治療や投与実績に力を入れており、これまでに230件以上の臨床報告があります。そのアメリカの医療機関への「さい帯血」提供及び採用は、実績を持つ医療先進国からも大きな期待を寄せられていることを示しています。
さらに日本国内においても臨床症例があります。2008年、神戸市医療センター中央市民病院小児科におきまして、白血病を発症した女児へステムセル研究所にて保管されていた妹さんの「さい帯血」移植手術が行なわれました。合併症などを引き起こすこともなく無事に「幹細胞」は女児の体内へ生着しました。
アメリカでは白血病などへの「さい帯血」を用いた兄弟姉妹間の移植例が2009年までに200件確認されています。日本においても「さい帯血」を採取・保管することにより、これまで難しいとされてきた疾患の治療や改善への道が拓かれることが望まれています。ステムセル研究所は再生医療・細胞治療のパイオニアであり、その一翼を担う医療研究所として大きな注目を集めています。

株式会社ステムセル研究所
http://www.stemcell.co.jp/

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